シンガポールは、イギリスの雑誌「タイムアウト」が発表した今年の「世界のベストシティ50」で23位にランクインし、上海、バンコク、東京といったアジアの主要観光都市に大きく後れを取った。
「タイムアウト」誌は、住民が今最も魅力的な旅行先として挙げる場所を特定するため、150都市の2万4000人以上の住民を対象に、42言語でアンケート調査を実施した。
回答者には、食、ナイトライフ、文化、生活費、幸福度、コミュニティ、そして都市全体の雰囲気など、都市生活を形作る数十の要素について質問した。
調査結果は、「タイムアウト」誌の100人以上の都市専門家からなるグローバルネットワークの知見と組み合わされ、地元住民が考える最高の都市体験を提供する場所を網羅したランキングが作成された。
同誌は、独立系カフェやウェルネススタジオが集まるハブとして生まれ変わった、築100年の歴史的建造物「Kada」を訪れることを推奨している。
また、このランキングは、ワイルド・パール、グルーヴトップ、カルチャーといった地元のコレクティブが主導する、昼間のパーティー、抹茶レイブ、シングアロングクラブなど、市内で増加しているイベントの数々にも注目している。
郊外のショッピングモールもこのトレンドに加わっており、例えばレントール・モダンは、和牛バーガー店「バニーズ」など、注目を集めるコンセプトの店舗をオープンし、瞬く間に地元で人気店となったとタイムアウト誌は報じている。
世界最高の都市に選ばれたのはオーストラリアのメルボルンで、2位は中国の上海。
東南アジアの人気観光地であるタイのバンコクは8位にランクインした。
日本の東京がトップ10入りを果たした。
出典;
2026年3月16日 (Time Outは、1968年にロンドン限定の出版物としてスタートし、現在では世界59カ国333都市に編集上の推薦情報を掲載するグローバル誌へと成長しました。)
