シンガポール人の高齢男性が、2026年5月21日(木)、バタム島のホテルで死亡しているのが発見された。部屋からは大量の薬が見つかった。
地元メディアの報道によると、死亡したのはリム・ア・リンさん(71歳)で、ルブク・バジャ地区のグレートウォールホテルに宿泊していた。
ホテルの従業員は、何度も連絡を試み、ドアをノックしたが応答がなかった。
部屋に入ると、リムさんは仰向けに倒れていた。
インドネシア、バタム島警察署長のデニ・ランギ氏は地元メディアに対し、ホテルから通報を受けたのは同日午後12時30分頃(シンガポール時間午後1時30分)だったと述べた。
リムさんは過去3年間、このホテルに滞在していたという。
インドネシアのニュースメディア「トリブン・バタム」によると、リムさんの部屋からは、コレステロール、呼吸器系、胃腸系の疾患の治療薬やサプリメントが発見された。カプセル剤の箱やボトルも多数あり、中には医師の処方箋と服用方法の説明書が添付されているものもあった。
遺体はその後、死因特定のため検死解剖のため病院に搬送された。
インドネシア警察は、初期捜査では暴力の痕跡は見られなかったとし、検死解剖の最終結果を待っていると述べた。
シンガポールの高齢者は、生活費が安いためシンガポールドルをより有効に活用できることから、バタム島を頻繁に訪れている。
多くの高齢者は、日用品を買い込むために空のスーツケースを持って旅行する。インドネシアの食料品や日用品は、シンガポールよりも最大60%も安い場合があるからだ。伝統的なマッサージ、スパ、サロンでのトリートメントといったサービスは、シンガポールでかかる料金のほんの一部で利用できる。
フェリーで45分から60分という近さで、シンガポールからすぐ近くにあり、手頃な価格でショッピング、食事、ウェルネスサービスが楽しめる、アクセスしやすい目的地となっている。
出典; アジアジジャパン編集チーム
2026年5月31ストレーツ・タイムズ [ストレーツ・タイムズ は1845年7月15日に創刊され、シンガポールで最も広く発行されている新聞であり、地域にも大きな読者層を抱えている。]

